失敗した人っていないの？学生時代から始める！脱毛のデリット４選

「どうせ脱毛するなら早い方が良い。」
このように考える人は、たくさんいるようです。

実際に脱毛した人の中には、
「もっと早くから始めていれば良かった」
「脱毛サロンの悪いイメージって、どこからついたものなんだろう？」
なんて話す人もいるほど。

では、学生時代から始める脱毛に、デメリットはないのでしょうか？

自分一人では何も決められない
お金に関する不安が大きい
火傷の痕が残ってしまった
なかなか予約が取れない

自分一人では何も決められない

未成年の間は、学生であるかどうかを問わず、保護者（親権者）の同意が必要になります。
これがなければ、パッチテストすら受けられないことも多々あります。

通常、カウンセリング時には同意書を持参します。
後々電話で確認が入るケースも多々あり、随時保護者の同意がなければ、契約するコースの変更なども実施してくれないこともあります。

また、完了（脱毛し放題）コースを用意しているサロンでも、学生（未成年）の間は、このコースは利用できないとしていることもあります。

よって、脱毛が完了できず、後々に追加の費用を必要とする人もいて、「卒業してから一気に脱毛すれば良かった」と後悔する人もいるようです。

なかなかエステや脱毛には、保護者の理解が得られないこともあり、まずは保護者を説得する苦労もありますよね。

これが面倒に感じて、卒業して社会人になってから脱毛を開始する人も、実はたくさんいるんです。

お金に関する不安が大きい

脱毛するとなれば、高額な費用を必要とします。

最近では、破格のキャンペーンを実施しているサロンが多く、最初は「この金額なら私も通える！」と考えてサロンへ向かうようです。
しかし、一箇所脱毛して綺麗になれば、その他の箇所だって綺麗にしたいと考えるものです。

また、脱毛中に他部位の脱毛を勧められることもあり、不本意なまま契約に至るケースも少なくはありません。

学生の間は、アルバイトの収入がメインになりますので、学業で忙しい日が続けば、収入だって安定しませんよね。

それなのに高額なローンを組んで脱毛を始めるなんてことになれば、後々支払いが困難になることは安易に予想できます。

サロンに通う前にある程度貯金があり、一括で支払えるにも関わらず、倒産のリスクを考えてローンを組んで脱毛するなんて場合を除けば、学生の間に脱毛を開始することはおすすめできません。

実際に筆者も、脱毛の費用を支払うために働かなければいけないようになった経験があるので、できれば社会人になって収入が安定してからコースの開始をおすすめします。

火傷の痕が残ってしまった

火傷痕が残ってしまう。
脱毛サロンの脱毛技術でも、十分に考えられることです。

とくに10代や20代前半の肌がまだ敏感な時期には、施術による刺激で、肌が過剰に反応してしまうことだってあり得る話しです。

脱毛は
・家庭用脱毛器
・脱毛サロンの脱毛器
・医療用脱毛器
この順番に、1回当たりの脱毛時の刺激が強くなると言われています。

家庭用脱毛器が最も低刺激であると言われているにも関わらず、筆者はこの脱毛器により、しばらく火傷痕を残した経験があります。

よって、
・脱毛サロンの脱毛だから。
・たくさんの人が利用しているから大丈夫。
なんてことはありません。

火傷痕が若くに肌に残してしまった場合、その痕と付き合う期間も長くなるわけです。

また、もし脱毛による火傷痕が残ったとしても、サロンは何も対応してくれません。
※おそらく契約時に、『肌トラブルが生じても、サロンでは一切責任を取りません』と記載した書類に、署名・捺印してからコースをスタートしているはずです。

メリットばかりではなく、デメリット要素もしっかりと踏まえた上で、脱毛に進むかどうかを判断する必要があるのです。