脱毛後は、肌が乾燥しやすくなります。
これは脱毛による肌ストレスによるものです。

脱毛サロンや家庭用脱毛器で行なう脱毛は、クリニックで行なう脱毛よりも、比較的脱毛による肌ストレスは少ないと言われていますが、やはり肌の乾燥は気になるものです。

今回は、次回脱毛までの乾燥対策におすすめの、保湿ケア用品についてご紹介していきます。
※肌が火傷状態の時は、ケア用品を使用する前にクールダウンを行なうか、炎症が過度な場合は医師に相談をするようにしておきましょう。

ジョンソンエンドジョンソン：ベビーローション

脱毛後の肌は火傷を負っている状態です。
こんな時に刺激の強いケア用品を使用してしまうと、肌トラブルは悪化するばかりです。

そこでおすすめなのが、生まれたばかりの赤ちゃんのスキンケア用品としても人気の高い、ジョンソンエンドジョンソンのベビーローションです。

400円前後で販売されており、ドラッグストアでも幅広く取り扱われているので、気軽に購入しやすい商品であると言えるでしょう。
コスパも高いため、全身の保湿ケア用品として、おすすめの一品です。

ちなみに無着色・無香料であり、付け心地もさらっとしていて、オールシーズン使用できるのもこのベビーローションのおすすめポイントです。

同じジョンソンエンドジョンソンからは、ベビーオイルも販売されています。
しかし、脱毛後の肌は水分を欲しがっていると言えるので、ベビーオイルよりもベビーローションの方が、よりスムーズに肌のケアを行なうことができることでしょう。

花王：ニベア　クリーム

花王から発売されているニベアの青缶は、保湿力に優れていて、コスパが高いことでも人気の商品です。
小缶が350円前後で、大缶（約170g）が600円前後で販売されている商品です。

冬のかさつくお肌にも、潤いを与えてくれます。

スクワランやホホバオイルを配合している、国産の保湿クリームです。

冷えた化粧水の上から塗布するも良し！
昨年度ネットでも大変話題となった、大人気の保湿クリームですよ。

ちなみに顔にこのクリームを使用している人の中には、『化粧ノリが違う！』と喜びの声も寄せる人もいると言われています。

Unilever：ヴァセリン

誕生以来、世界90カ国以上で愛用されている、コスパも高いヴァセリン！
1870年にアメリカにて誕生した保湿ケア用品です。

肌を保護する保湿オイルだと言われています。

ヴァセリンは肌に水分を与えるというよりも、肌内部にある水分を外に逃がさないと言うような商品です。
冷やした化粧水を使用した後で、肌の水分を逃がさないために、このヴァセリンを使用するというのもおすすめです。

ヴァセリンシリーズの中には、リップケア用品もあるようです。
約140年に及ぶ歴史あるケア用品で、赤ちゃんの肌にも使用できると言われています。

大容量の200gのものでも、700円前後で販売されていることから、家族一緒に愛用することができるコスパに優れた商品であると言えるでしょう。

脱毛後のスキンケアはどうするの？

脱毛後のスキンケアは、とにかく炎症を鎮静させることが優先で、冷やすことが先決だとされています。
その為、脱毛直後は長時間の入浴は避け、シャワーで簡単に済ませると良いとされているようです。

また、入浴後にまだ肌の火照りを感じる場合は、保冷材などでクールダウンしてあげるか、冷やしておいた低刺激の化粧水を塗布した後、低刺激の保湿クリームなどで保護してあげると良いとされています。

ただし、炎症ある肌に塗布するものなので、実際どれが一番良いかの判断は難しいところです。

今回ご紹介してケア用品も、炎症を起こしている肌に塗布することは避けたいところ！
炎症が完全におさまり、乾燥を感じた肌に使用するようにしておきましょう。

脱毛は2ヶ月に1回の間隔で行なわれるため、次回の脱毛までには、少し間隔が空いてしまうものです。

そこでまず脱毛直後は、無難にサロンなどで販売されている、脱毛後の肌におすすめとされている化粧品を使用すると良いかもしれません。
しかしながらサロンなどで販売されている商品は、ドラッグストアなどで販売されている商品と比較すると、高額であることが一般的です。

そこで脱毛直後はサロンで購入した化粧品による保湿をメインとし、完全に炎症が治まってから、今回ご紹介したケア用品にてケアを行なわれてはいかがでしょうか？
これならサロンで購入した化粧品の減るスピードも軽減できますし、過度に購入を行なう必要もなくなりますよね。

脱毛サロンに通い始めの人の場合はとくに、どのタイミングで肌の炎症を悪化させてしまうかなんて、自分でも良く分かっていないことでしょう。

まずはサロンで肌ケアに関する相談を行ない、肌にストレスを感じさせない方法にて、スキンケアを行なうようにしていきたいですね。