肌にやさしいレーザー脱毛【メリット・デメリット・注意点】 | 全身脱毛エピトーク【サロン口コミ・評判】

肌にやさしいレーザー脱毛【メリット・デメリット・注意点】

肌にやさしいレーザー脱毛【メリット・デメリット・注意点】

黒色、茶色に反応するレーザーを皮膚に当てることで、毛や毛根、周辺組織にダメージを与えて毛の組織を破壊してしまう脱毛方法です。

毛周期のうち、成長期にレーザーをあてることにより、永久的に脱毛されるといわれています。毛根まで十分にレーザーの熱が伝わるのが、この期間に限られているからです。

皮膚表面に出ている毛は15~20%程度なので、何度か施術を行なうことにより脱毛効果を実感できるようになります。効果が実感できるのは、だいたい3度目くらいからと、言われています。

施術する期間は長くなってしまいますが、最低でも5回程度施術をしなければ大きな効果は実感できません。
 

メリット

安価な値段で施術を行なっている店舗が多く、短時間で施術が終わる部位もあります。両脇であれば、約5~10分程度で施術終了です。

レーザー脱毛は、全てをツルツルに脱毛してしまうのではなく、うっすらと少量残した自然な状態にしておくことが可能です。そして、比較的少ない回数で施術を完了できます。

皮膚へのダメージは少なく、敏感肌の人や、アトピーの人でも施術可能です。

また、ワキガの臭いも軽減します。ワキの臭いの原因はアポクリン汗腺にあり、脱毛のレーザー派は、この汗腺にまで作用すると言われています。

デメリット

脱毛サロンやエステサロンでの施術になるので、予約を取り決まった時間に店舗へ足を運ぶ必要があります。その為、好きな時に脱毛ができるわけではありません。また、毛周期の関係で、処理しきれない毛も出てきます。

レーザー脱毛の効果は、約10回の施術で約90%の毛が永久に脱毛されると言われています。100%の毛が完全に脱毛されてなくなってしまうものではありません。その為、施術10回以上であっても産毛のような毛は生えてきます。

また、レーザーを当てる機械は丸みをおびているものが多く、どうしても隙間ができてしまいます。すきまができた部分は、十分な脱毛効果を得られません。

最後に、脱毛サロンへ行くからと言っても、軽く処理をして行かなければいけません。機械を当てるときに長い毛が混ざってしまうと、レーザーの熱が十分に毛根まで届かず、脱毛効果が薄れてしまいます。

施術前後の肌ケア

保湿
施術前はムダ毛処理行ない、保湿剤でしっかりと保湿をしておくことで、肌へのダメージを防ぐことができます。

施術後は肌がポツポツと赤くなるなど、日焼け後のような軽いヤケド状態になります。2~3時間くらいで症状は落ち着きますが、痛みや痒みなどが1週間以上続く場合もあります。

ひどい場合にはすぐに診察を受けるようにしましょう。また、施術当日のお風呂は、湯船には入らず、シャワーのみで済ませます。軽い火傷状態の皮膚なので、温めるよりも冷やしてあげる方が良いのです。

あまり温めすぎると炎症がひどくなり、肌トラブルを起こす原因になってしまいます。そして体を洗う石鹸は、液体石鹸よりも、固形石鹸の方が良いとされています。施術箇所は、ゴシゴシと洗うことも避けましょう。

脱毛時に注意すること

生理の時期は肌が敏感になっていて痛みを感じやすくなります。生理の日の施術は避けるようにしましょう。肌トラブルも起こしやすい時期になります。

また、日焼けには十分に注意する必要があります。顔などの場合は、熱傷や乾燥肌を起こさないためにも、日焼けでダメージ状態にある肌に光を当てることは避けます。そして、施術当日は金属の含まれた日焼け止めを付けていてはいけません。金属が熱に反応して、火傷をしてしまいます。

レーザー脱毛を受ける前には、カウンセリングがありますので、不安な事はしっかりと聞いて解消しておきましょう。

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